誰もが知る、世界的なシンガーであるP!nkの夫、「ケアリー・ハート」がCBDビジネスに参入することを発表!
ケアリー・ハート氏オリジナルのCBDブランドでは、いったいどんな商品を扱うのでしょうか?
最新情報をいち早くお届けします。
目次
ケアリー・ハート × Next Green Waveが新CBDブランドを設立
Next Green Waveとは?

Next Green Waveはアメリカはカリフォルニア州コーリンガに本拠地を置く、カンナビスの生産及び販売事業者です。
8つのブランドと45種以上の製品を展開しています。
25年以上の栽培歴があり、35,000 sq ftにも及ぶ世界最先端の栽培施設を所有・運営。
カンナビスの生産・抽出・商品製造・販売を一貫して手掛け、その高い品質と取組(有用なカンナビノイドを抽出する特殊な高度技術や、人工的な成分を使用せずに抽出した成分を製品化する姿勢)が支持され多数のセレブリティ達からビジネスパートナーとして選ばれてきた実績を持ちます。
実はケアリーハートの他にも、KING LOUIE・SKETCHY TANK・JUNKYARDといったセレブリティ達も、Next Green Waveとコラボをしているんです!
art, music, action sports, fashionといった様々な分野からCBDにアプローチし、斬新かつユニークで高品質のCBD製品を世に送り出している注目企業なのです。
ケアリーハートとは?

ケアリーハートは元プロのモトクロスライダーであり、複数のグラミー賞を受賞したアーティストPink(ピンク)の夫でもあります。
グラビティゲーム、Xゲーム、AMAスーパーモトシリーズ、トニーホークのブームブームツアーなどのモトクロス競技で活躍中です。
CBDブランド「HartLuck」ってどんなブランド?

HartLuckは、アスリートなどの高度なパフォーマンスを行う人々のために作られたCBDラインです。
レースの後、厳しい訓練の後などといった、体と心のメンテナンスに特化した商品になります。
ケアリー・ハート氏は、HartLuckは自ら商品開発のために使用テストを重ね、開発チームと自らの経験をシェアし、重度の損傷の後に何が自分に効いてきたのかといった情報共有を行った末の開発商品だと述べています。
一切の妥協を排除して生まれたHartLuckブランドでは、オーガニック100%の花を利用した高水準の製品のみを取り扱っています。
「HartLuck」にはどんな商品があるの?

シトラス・ミントフレーバーのフルスペクトラムCBD オイル(1,000㎎・500㎎)
価格
- 500mg : 65$
- 1000mg : 110$
どれもオーガニック100%の花から抽出されたCBDで、THC(向精神作用成分)の配合量は0.30%以下となり、アメリカ全州で合法とされる製品です。

CBD バーム
価格:25$
痛む関節や筋肉への使用を目的として作られたCBDバームです。

CBD サプリメント
価格:65$
1粒に25mgのフルスペクトラムCBDを配合。1瓶で750mgのCBDが含まれています。
THCの配合量は0.3%以下で、全州で合法となる商品です。
Next Green Wave公式サイトには、この他にもCBD Pre-workout(運動前用)・CBD on the go booster pack・CBD Inhaler(吸引)などの製品についても記載があるので、これらの商品は順次追加されていくかと思います。
運動選手・アスリートにとって、とても使い勝手の良い商品ラインナップになりそうです。
「HartLuck」は日本で使ってもOK?
「HartLuck」の商品はフルスペクトラムのCBDであり、すべての商品はTHC混入量は0.3%以下と安全なものになっています。
精神作用がないことが確認されているなら、日本でも使用してOKなのか、気になるところですよね。
日本の大麻取締法では「(違法化の対象は)麻の茎および種子それら由来の製品は除外される」とあります。
残念ながら、「HartLuck」の商品は花から抽出されたものなので、日本に輸入すると違法の対象になってしまうようです。
アメリカで使用する分には問題ないのですが、日本への輸入や持ち込みは禁止対象になります。
ただ、日本でもCBDブームが今非常に熱いです!
日本向けの商品が開発され、類似製品が展開される可能性も否定はできません。
日本向けの製品がラインナップされる日が来たら嬉しいですよね。
過去にCBDブランドを設立&コラボした海外有名人
CBDビジネスはセレブリティ達の間でも大人気です。
有名なあのセレブも、実はCBD事業に参入しています。
ウーピー・ゴールドバーグ

カリフォルニアで食用大麻ブランド「オム・エディブル」を展開しているマヤ・エリザベス氏と共に、CBD配合の製品を開発・販売。
女性特有のお悩みとなる生理痛(PMS)を緩和するCBD製品や、カカオ商品を多く手掛けています。
グウィネス・パルトロウ

女優のグウィネス・パルトロウ氏は、自身のCBDブランド「Goop」を立ち上げ、選りすぐりのヘルス&ビューティー関連商品を販売しています。
「Kush Queen」のCBD(25mg)とアロマオイルが入ったバスボム、Kiyokoの医療用大麻が含まれたお茶「The Hippy Tea」、CBD入りのチョコレート「Defonce ChocolatirBar」など、おしゃれな見た目も相まって、女性心をくすぐる商品が充実しています。
ブランドン・ヘンドリクソン

ブランドン・ヘンドリクソン氏は大のCBD愛好家で知られています。
CBDオイルブランドとスポンサー契約もしており、「トレーニング前・後に使用している」とinstagramにて使用写真を公開しています。
モンティ・ウィリアムズ

アメリカで有名なTVプレゼンターです。
「Montel」というブランドを立ち上げ、 100%ヘンプから抽出したCBDカプセルや、CBDオイルを販売しています。
メリッサ・エスリッジ

シンガーソングライターであるMelissa Etheridge氏はかつて、乳がんを乗り越えた経験からCBDの可能性に着目。
自身のブランド「Etheridge Farms」を立ち上げ、中年層の女性を対象とした商品を2020年の春から打ち出す予定です。
広がるCBD市場!需要はさらに高まると予想
『ヘンプ・ビジネス・ジャーナル』によれば、2017年時点での大麻草由来のCBD市場の規模は1億9000万ドルで、2022年までに6億4600万ドルまで成長する見込みとのこと。
これは、稀に見る一攫千金のビジネスチャンスなのではないでしょうか。
医療・サプリ・化粧品・食べ物をはじめ、プラスチックや、法律、観光業、スポーツ、代替エネルギーなど様々な分野でCBDが影響を及ぼしていく可能性も十分にあり得ます。
たとえば、麻素材は軽いためファッションやエコの観点からスポーツや工事現場で使用する素材として注目を集めているのだとか。
CBDはもちろん、その関連事業もまた潤いを見せ、ますます世間の需要と関心が高まっていくことを期待せずにはいられませんね。
当サイトではTwitterも運営中!フォローはこちら!
コメントを残す