CBDがてんかんを治す?気になる研究結果と実際に使った人の体験談まとめ

聴診器

CBDオイルはてんかん治療にも使われているんだそうです。てんかんの発作を抑えるために摂取されたり、薬物治療による副作用を軽減させるためにも使われています。
本当に色んなことに使われているんですね~。万能ゴイスー。

 >>CBDオイルについて知りたい方はコチラをご覧ください。

ここでは、主に下記2点について書いていきまーす。

①CBDオイルがてんかん治療に及ぼす効果(研究結果)
②CBDオイルを実際にてんかん治療に使った結果(体験談)







【研究結果】CBDがてんかん治療に与える効果を検証した研究結果

研究風景

CBDがてんかん治療に有意な影響を与えることが様々な研究で証明されています。
研究の一部をご紹介します。


1.CBDが難治性のてんかん発作の発生頻度を平均で54%低下させる

2015年に最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ「ランセットニューロロジー」で発表された研究論文によると、CBDが難治性のてんかん発作の発生頻度を平均で54%低下させることができるとのことです。

特に、レノックス・ガストー症候群、結節性硬化症、ドラベ症候群、Doose症候群、アイカルディ症候群、CDKL5、およびDup15qを含む病因を有する患者の無緊張発作の減少に有効と結論づけています。

この研究は、米ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターのオーリン・デビンスキー教授が率い、1~30歳までの214人の難治性てんかん患者に対して臨床試験が行われました。
この臨床試験の中のCBDオイル製品エピディオレックスを用いた臨床試験では、137人が12週間服薬し、平均54%の発作の減少が見られました。


2.CBDでドラベ症候群患者の発作発生頻度が39%低下

2017年に米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」で発表された研究論文によると、CBDが深刻なてんかん発作の発生頻度を39%低下させることができるとのことです。

この研究は、米ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターのオーリン・デビンスキー教授が率い、米国と欧州の23医療機関でてんかんの一種で難病のドラベ症候群を患う2~18歳の患者計120人を対象に大規模な臨床試験を行いました。
120人の患者を2グループに分け、通常の投薬治療と併せて、1つのグループにはCBD、もう1つのグループにはプラセボ(偽薬)を14週間投与しました。

この結果、CBDを投与したグループでは発作の発生頻度が39%低下し、発作の回数は臨床試験前の月平均12回から約6回に減りました。また、発作が一度も起きなかった患者も3人いました。
この大規模な臨床試験により、CBDがてんかん発作の発生頻度を低下させるということが結論付けられました。







【体験談】実際にCBDをてんかん治療に使った結果

脳の電気信号

実際にてんかん治療にCBDを使った方の結果をご紹介します。


1.サムのてんかん発作発生回数が低下

サムは4歳のときに初めててんかんの症状が現れ、それからおよそ7年にわたって重度のてんかん発作を起こしていました。
サムは難治性のてんかんと診断され、発作が起こると数十秒もの間意識を失ってしまいます。そしてこの発作は、ひどいときには1日100以上も起こったのです。

サムはあらゆる治療法を試しましたが、副作用によって投薬を続行できないものや、そもそも有意な効果が得られなかったりと、症状改善が見込めないものばかりでした。
サムに合う治療法が見つからないまま7年が経過し、もう打つ手無しと諦めかけていたところ、まだ未承認ではあるもののCBD由来の新薬があるという情報を入手しました。
そして、サムはアメリカから新薬があるイギリスへ渡り、実験台としてそのCBD由来の新薬を使うことに成功しました。

その結果、1日数十回以上のてんかん発作を起こしていたサムの発作は、なんと1日3回にまで減少しました。サムはその後数年以上発作がない状態を保っているとのことです。



2.シャーロットのてんかん発作発生回数が低下

アメリカに住む3歳の女の子であるシャーロットは、トラベ症候群という重度のてんかん症状に苦しんでいました。
てんかんの発作は重く、20~30分も続いたり、長いものだと2時間程発作が続くこともあったそうです。そして週に300回以上もの発作が起きていました。

あらゆる治療を行いましたが効果は得られず、シャーロットの母はシャーロットの命の危険を感じていたそうです。そんなときにCBDに出会い、高濃度のCBDを摂取することにしました。

その結果、週に300回も起きていた発作が、CBD治療を始めてからは発作は1週間に0~1回にまで減ったのです。
これはアメリカのCNNニュースでも報道され、アメリカでCBDが注目されるきっかけとなりました。



3.ザカイのてんかん発作発生回数が低下

アメリカのコロラド州に住むザカイは、ミオクロニー矢立てんかんという珍しい病気を患っています。毎日何度も何度も発作を起こし、最も症状が酷い時には毎時200回の発作が起きていました。

ありとあらゆる治療を試し、投薬は17種類、投薬以外にもケトン食事療法など、思いつく治療はなんでも行いました。しかしどの治療も効果がなく、むしろ悪化していきました。
また、副作用が重い治療法もあり、ステロイドを使った治療では体重が倍になったそうです。

どの治療法を試しても効果が得られませんでしたが、CBDと出会い、CBDによる治療を行いました。その結果、毎時200回もの発作が起きていたザカイですが、CBD治療を始めた後は、最後の発作から数百日経過しても発作が起きませんでした。






てんかんは誰にでも起こり得る病気、他人事だと思わないで

人々

てんかんって身近な病気と感じる人は少ないかもしれませんが、実はそうでもないのです。
てんかん発作を起こす条件が揃えば、誰でもある日突然てんかん発作を起こす可能性がある病気です。

 ・生涯で1回でもてんかん発作を経験する人:10%
 ・2回以上てんかん発作を経験する人:4%
 ・てんかんと診断される人:1%

10人に1人は人生で1度はてんかん発作を経験するのです。
多いですよね。他人事じゃないっすね。


また、てんかん患者数は日本全体で60万~100万人。
イメージしやすいように書くと、2018年の鳥取県の人口推計が約56万人。
1県の人口以上の患者さんがいるってことです。




てんかんの発作症状

てんかん発作

てんかんといっても、発作の症状は様々です。

 ①運動発作:手や顔の一部が「ピクピク」うごくなど
 ②感覚発作:体の一部が「ピリピリ」感じるなど
 ③自律神経発作:胃のあたりから、吐き気がするなど
 ④精神発作:ずっと前に見た情景がよみがえるなど
 ⑤欠神発作:パッと意識を失い、パッと回復する発作
 ⑥ミオクロニー発作:両手などにビクッと一瞬力が入る発作
 ⑦強直発作:口はへの字で体にグーッと力が入る発作
 ⑧強直間代発作:ドッと倒れ、体全体をガクガクさせる発作
 ⑨脱力発作:真下にストンと落ちる発作

発作によって全然症状が異なるんですね。




てんかん発作が起きたら

応急処置

てんかん発作が起きたら、このように対処します。

 1.安全な場所に移動させる
 2.なるべく布団や毛布、無ければタオルなどの上に寝かせる
 3.呼吸しやすいようにベルトやネクタイなどをゆるめ、体が楽になるようにする
 4.発作が起きた時刻を確認する

このように対処方法はありますが、素人が判断できるようなことではないと思うので、私は迷わず救急車を呼ぼうと思います。







まとめ

CBDがてんかんの発作を抑える効果があるのには驚きです。
今後もCBDがてんかん治療に及ぼす影響などが研究され、CBDを使った治療法が確立されていくのではないかと思います。やっぱりCBDってスゴイんですね!!





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