CBDオイルを使いたい。
けど、濃度は何%の商品を選んだら良いのかわからない
って人、結構いるんじゃないですか?
ネットで調べても、濃度の選び方について書いてある記事って、全然ないですよね。
そこで今回わたくしCBDマニアが、”CBDオイル濃度の選び方完全マニュアル”と称して、濃度別製品の特徴や値段の相場などを徹底解説したいと思います!
目次
初めてはまず3%から!

めちゃくちゃ睡眠不足を治したいからとか、身体の不調で悩んでるからなどの場合でも、初めてCBDオイルを飲むときはまずは3%からのスタートが無難です。
CBDオイルの摂取方法としては、高濃度を試してみたい場合でも、
まずは少ない濃度から→徐々に高濃度に増やす
が鉄則です!
中には濃度1%のCBDオイルもあるので、最初は1%からでもいいかもしれませんね。
もちろん個人の体質や体調にもよりますが、初めから高濃度のCBDオイルを摂取すると、体感が強く出過ぎる可能性があります。
とりあえず初めての人は、迷ったら3%を選ぶべし!
オススメの人 | CBDオイルを始めて使う人 軽いリラックス効果を求める人 |
価格帯 | 5,000~8,000円前後 |
眠りの度合い | ほんわか眠くなる |
※「眠りの度合い」は、CBDオイルを摂取して、どのくらい眠くなってくるかという体感の目安です。
ちょっと疲れ気味な毎日の人は5%!

なんか最近疲れてきたな~って人や、スポーツをやっている人には濃度5%の製品をオススメします。
偏頭痛に悩んでいる、胃腸の調子が悪い、ちょっと不眠気味などの軽い症状がある人にも5%くらいがちょうどいいと思います。
最近なんか疲れ気味だな~~って人は、とりあえず5%を選ぶべし!
オススメの人 | ちょっと疲れ気味の人 軽い不眠気味の人 偏頭痛持ちの人 胃腸の調子が悪い人 冷え性気味の人、代謝を上げたい人 |
価格帯 | 8,000~10,000円前後 |
眠りの度合い | よく眠れる |
日々お疲れでストレスフルな人は10%!

ブラック企業にお勤めのハードワーカーさんには、濃度10%をオススメします。
慢性的に不眠気味な人や、心身ともに疲れている人にもオススメです。
また、極度の緊張症の人が症状を和らげたいときに使うにも、10%程度が適しているかと思います。
低濃度のCBDオイルで思ったほど効果が感じられなかった人は、10%くらいがいいんじゃないでしょうかね。
オススメの人 | 慢性的に疲れが抜けない人 慢性的な頭痛持ちの人 不眠気味の人 極度の緊張症の人 |
価格帯 | 10,000~15,000円前後 |
眠りの度合い | ぐっすり眠れる |
睡眠導入剤が必要レベルの不眠症の人は15%!

濃度15%ともなると、かなり高級品になってきます。
不眠症の人や、毎日睡眠導入剤に頼っている人なんかは、濃度15%のCBDオイルを使うことでよく眠れるようになるかもしれません。
また、不安症や自律神経失調症などの症状を和らげたい方は、15%程度のCBDオイルを使っても問題ないと思います。
オススメの人 | 不眠症の人 日々睡眠導入剤を常用している人 不安症や自律神経失調症の人 なんとなく毎日がつらい人 |
価格帯 | 20,000~25,000円前後 |
眠りの度合い | かなりぐっすり |
医薬品レベルの効果を感じたい人は20%以上

濃度20%以上ともなると、医療品として実際に使われているレベルの濃度になってきます。
もちろん効果の体感には個人差もありますが、20%以上ともなれば、まず”効かない”ということはほとんどないんじゃないかと思います。
CBDオイルは実際に医療現場でも使われることが多いですが、てんかんやその他の発作症状、うつなど様々な疾患に20~25%濃度のCBDオイルが使われることが多いようです。
リラックス効果のみを求める方はもう少し低濃度のCBDオイルでも事足りるかもしれませんが、身体的、精神的な疾患や症状を緩和させたい場合は濃度20%以上のオイルを使用してみてもいいかもしれません。
オススメの人 | うつやてんかんなどの疾患を持っている人 医薬品を使用しているが副作用が気になる人 CBDオイルの効果を十分に感じたい人 医療品レベルの効果が欲しい人 |
価格帯 | 30,000円~ |
眠りの度合い | 爆睡 |
濃度100%というのはあるのか

ちなみに、CBDオイルの濃度はMAX何%濃度があるのかを調べてみました。
濃度100%ってあるのかな?と思っていろいろネットを調査してみましたが、残念ながら濃度100%というのは現時点では存在しないようです。
が、濃度99%というものは存在しました。
結晶タイプのCBDオイルがこれに該当しますね。
アイソレートタイプとも呼ばれてます。
こんな感じの製品です。

結晶タイプは他の不要な成分を排除し、CBD成分のみを分離して結晶に固めているため、純度99%の高濃度となるわけです。
基本的に結晶タイプはほぼほぼピュアなCBDを配合しているので純度も高いですが、結晶タイプ以外で言えば、通常のオイルタイプよりも、ペーストタイプやジェルワックスタイプのものが高濃度の製品が多いです。
中には濃度50%以上の製品もあります。もはや半分がCBDですね。
効きが弱くなり、だんだん高濃度に・・・ということはあるのか

医薬品なんかだと、たまに服用しているうちにだんだん効きが弱くなってきて、さらに多量の薬が必要になる・・・みたいなことありますよね。
特に睡眠薬などはこういうことが多い気がします。体に耐性ができてしまうんですよね。
CBDオイルに関しては、使っているうちに、だんだん効きが弱くなってきて、さらに高濃度のCBDオイルが必要になる・・・といったことは
まずありません!!
使いすぎて身体が慣れるとか、低濃度じゃ効かない身体になるとか、そういうことはまずないです。
仮に効きが弱くなってきたな?と感じた場合は、それは自身のその日の体調やコンディションの場合であることがほとんどです。
決してCBDオイル自体の効きが弱まってきたわけではないので、安心して使って大丈夫ですよ。
「mg」だけで濃度を判断してはいけない

CBDオイルを選ぶ時には、
濃度である「%」を必ず確認してください!!!
よく、「CBD1500mg配合の高濃度製品」などという記載があったりしますが、mgよりも見るべきなのは、「%」です!!!
間違ってもmgだけを見て濃度を判断しないでくださいね。
「mg」は配合量、「%」は濃度です。
例えば・・・
- 10ml中に500mgのCBDが含まれている
- 30ml中に500mgのCBDが含まれている
- 60ml中に750mgのCBDが含まれている
この3つの商品があったとします。
これら3つ、濃度(%)に換算すると、
- 5%
- 1.7%
- 1.3%
となります。
まず①と②は両方CBD含有量は500mgですが、濃度については①の方が濃いですね。
同じ500mg配合ですが、②の方が総容量が多いので、薄まって配合されていることがわかりますね。
③に関しては750mgのCBD配合と、一見①②よりもたくさんCBDが入っているように見えるかもしれませんが、実は濃度に換算すると②の方が高濃度なのです。
こういう場合もあるので、製品を見る時は、配合量(mg)だけでなく、しっかり濃度(%)を見るようにしましょう。
濃度の記載がない製品はほとんどないとは思いますが、もし仮に%の記載がなかったら、上記で挙げた値段の相場を参考にしてみてください。
だいたい濃度5%で、1万円前後のものが多いです。
まとめ
というわけで、CBDオイル濃度の選び方についてご説明してきました。
一般的な医薬品の感覚だと、濃度が高ければ高いほどその分リスクもあるんじゃないか・・・と思うかもしれませんが、CBDオイルに関しては副作用もリスクや危険性もほとんどなく、実際の医療現場で使われているくらい安全なものなので、そこは安心して利用してOKです。
が、濃度が高ければ高いほどいいという単純なものでもないので、初めから99%などの冒険はせずに、
低濃度からスタートして、
物足りなかったら徐々に高濃度に切り替える
という鉄則に従って利用することをオススメします。
正しい濃度を選んで、快適なCBDライフをお過ごしください~~~
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