目次
オイルうがいとは?
オイルうがいとは、その名の通り、オイルを口に含んで、ブクブクうがいをすることです。
別名「オイルプリング」とも呼ばれていて、ミランダ・カーや道端ジェシカなどの有名モデルもやっていることで話題になった、れっきとしたうがい法なんです。
オイルでうがいとか、口の中ヌトヌトしそう~~って思った
そこのアナタ!!!
このオイルうがい、風邪予防はもちろんなんですが、実はめちゃくちゃ健康にも美容にも良いんですよ。
オイルうがいの効果がスゴイ
口内トラブルの予防

普通に水でうがいをするよりも、オイルでうがいをした方が、実は口内衛生的にも良いんです。
オイル自体に殺菌作用のあるオイルを使えばもちろん良いんですが、そうでないオイルを使ったとしても、オイルうがいは口内衛生を保つ効果があります。
なぜかというと、後でやり方については説明しますが、オイルうがいでは唾液をたくさん出します。
唾液がたくさん出ることによって、口の中にいる細菌を吸着して吐き出すことが出来るので、衛生的にも良いらしいです。
また、歯の隙間までオイルが入り込むので、しっかりと汚れを落とし口臭予防や歯周病予防にも効果が見込めるというわけなんですね。
ちなみに人間の口の中には、300種類以上の細菌がいると言われてるらしいですよ~~~ヒェ~~~
小顔効果

うがいで小顔効果になるなら全然やるやるww
というのも、オイルうがいをすることで、表情筋が鍛えられるので、小顔効果やほうれい線が薄くなる効果が期待できると言われているみたいです。
詳しいやり方はあとで説明しますが、オイルうがいでは、普通のうがいのようにすぐに水を吐き出すのではなくて、しばらく口の中でゴボゴボしてから吐き出します。
そのため、顔の頬の筋肉が鍛えられてリフトアップされるので、小顔効果が期待できると言われてるらしいです。
歯のホワイトニング効果

ホワイトニング効果というよりは、歯の本来の白さに戻るといったイメージですね。
いつかの新庄剛志みたいに真っ白になるほどのホワイトニング効果とかはないですww

あ、ちなみに新庄剛志って、歯に2000万かけたらしいですよ。
歯の白さを決める時には「公衆便所の色にして」ってオーダーしたらしいですww
話を戻しますが、そもそもオイルには歯に蓄積された汚れを溶かす効果があるります。
なので、毎日の歯磨きだけでは落としきれない黄ばみだったり着色汚れを落とし、歯垢で歯が汚れるのを防いでくれます。
デトックス効果

口の中にオイルを含むことによって、そのオイルがゆっくりと体の中に浸透していき、体内に溜まっている老廃物や毒素を排出してくれます。
うがいと言っても、オイルうがいはすぐに吐き出してしまうわけではないので、口内にオイルを含んでいる間に体内に浸透していく感じですね。
体内に溜まった毒素をうがいだけで排出できる効果があるんなら、やるっきゃないですよね。
しかも、どうやら便秘解消も期待できるみたいですよ。デトックス効果があるので、腸内環境も整うってことなんでしょうね。
アレルギー症状の緩和

口の中にある細菌を外へ排出するので、喉の痛みや花粉症なんかにも効果が見られるみたいです。
また、それだけではなく、偏頭痛や鼻腔の詰まりの改善にもいいみたいです。
デトックス効果で免疫力が上がるので、アレルギー症状の緩和が期待できる、ということみたいですね。
細菌が体内に侵入する前にオイルで排出できるので、風邪予防にも効果大らしいです。
オイルうがいのやり方
オイルうがいは、ただオイルでうがいをすればイイってもんじゃありません。
ちゃんとした、正しいやり方があるんですよ~。
①水を飲む

口の中の水分量を調節するために、初めに水を飲みます。
水を飲むことによって唾液がよく出るようになるので、細菌を除去する意味でも最初に水を飲むことは大事なんだそうです。
②オイルを口に含む

だいたい大さじ1杯くらいのオイルを口の中に含みます。
その後はマウスウォッシュの要領で、歯の隙間や口内にオイルが行き届くようにクチュクチュします。うがいという名の実質「ゆすぎ」ですね。
ちなみにオイルは口内の細菌や毒素でいっぱいなので、オイルで「うがい」をするのはNGらしいですよ。うっかり飲み込んでしまう可能性もなきにしもあらずらしいので。
オイルうがいと言うネーミングですけど、実際はオイルゆすぎみたいなもんですね。
③10~20分間クチュクチュし続ける

このクチュクチュを、10~20分続けるらしいです。
長!!!!!
20分がツライ人は、最初は5分でもいいらしいです。ただ、長ければ長いほど効果があるそう。
20分間すすぎをし続けるのって、結構しんどい気がするんだけどどうなんだろ。
ちなみに経験者の話によれば、うがいをしていると唾液がたくさん出てきてオイルと混ざって水っぽくなるので、口の中がベタベタになったりすることはないらしいです。
やったことない人にとってはなんだか抵抗があるようにも感じますが、ベタベタを感じることもなく意外とさっぱりしてるらしいです。
苦しくなったらオイルを口から吐き出して捨てて、またオイルを含んで引き続き行ってもOKみたいですよ。
④オイルを吐き出す

20分ほどうがいが終わったら吐き出します。
口の中が気持ち悪い場合は、最後に塩水などでうがいをしてもOKです。
ちなみにオイルはシンクにペッ!って吐き出すんじゃなくて、紙に吐いて捨てましょう。
環境的な面でもそうですし、そもそもオイルが排水溝で固まって詰まるのを防ぐためでもあります。
うがいタイミングのオススメはあさイチ

オイルうがいをするタイミングはいつでもOKですが、朝一番か就寝前が適してると言われているようですね。
とくに寝起きの口の中には、とにかく細菌がたくさんいるので、起きたらオイルでうがいをするのがおススメです。
一日の回数も特に決まっていないようですが、朝と夜の2回が推奨されているようですね。
あとは、お腹がいっぱいの時だとオイルをずっと口に含んでいるのが気持ち悪くなってくるそうなので、空腹時がおススメだそうですよ。
オススメのオイルはCBDオイル

オイルうがいに使うオイルは、植物性であれば特に何でも問題ないと言われています。
オリーブオイルやココナッツオイルなどでもOKですが、中でも特にオススメなのが、CBDオイルです。
なぜなら、CBDオイルはオイルそのものに抗炎症作用や殺菌作用があります。
他のオイルよりも細菌除去の力が強いことに加えて、酸化もしにくいので、アンチエイジングにもおすすめです。
CBDオイル自体に、口臭予防から便秘まで、様々な効果が見込めます。
そのため、オリーブオイルなどよりも、オイルうがいの効果を最大限に高める作用が期待できるというわけです。
オイルうがい実践者のTwitterの声
実際にオイルうがいをやってみたという方の口コミをTwitter上から集めてみました。
試した健康法を4コマ漫画にしてみました!
— 入月まゆ (@m_irizuki) 2019年2月19日
『オイルうがい』
ミランダ・カーや石原さとみさんも実践しているという「オイルうがい」。オイルで体の毒素を出す美容健康法で口臭・風邪予防、肌荒れにも効くらしい。自分は喉が痛いとき、時間をかけてやってます♪ pic.twitter.com/CQhzbKD5VR
アレルギー持ちですが、オイルうがいを試してみたところ、睡眠の質が向上し、寝起きが良くなりました。口腔内の雑菌が減るという情報を基に実施しましたが抜群の効果でした。
— Hidezo@科学、人生、政策アカウント (@liveinkyoto) 2019年1月31日
やってみた!鼻がおちついている! RT @m04z: 今朝起きたとき、あんまり口の中が乾燥してる感じがしなかったのはオイルうがいのせいだろうか? 点鼻もやってみるかなー。
— jdpearl (@pearl_bonide) 2012年1月12日
まとめ
とにかくこのオイルうがい、終わった後の爽快感が半端ないそうです。
20分も続けるのは最初はキツイかもしれませんが、うがいだけでアレルギー症状が緩和出来たり、デトックス効果が期待できるんなら、やるっきゃない。
ながらでやれば続けられそうな気もしますし、
ぜひ一緒にオイルうがいやりましょ?
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