最近ジワジワと話題になっているCBDオイル。
日本ではまだあまり有名ではないせいか、なにぶん情報が少ない。
当たり前ですが、できるだけ危険性のない安全な製品を選びたいところですよね。
そこで、より安全なCBDオイルを購入するためのポイントを今回はクイズにしてみました!
全3問。危険なCBDオイルを選ばないためにも、要チェックですぞ~。
目次
Q1.CBDオイルのネット通販は危険なので店頭で買うべし
YESかNO、どっちだと思いますか~??
CBDオイルに限らず何かモノを買う時って、やっぱり通販=危険そうとか、怪しいとか、店頭で買うよりもリスクが高い感じがしますよね。
正解は・・・

NO!!!!
というより、90%NOって感じですかね。ネット通販が必ずしも危険とは限りません。
通販の方が、品数は多い
もちろん店頭で買った方が使い方の説明なんかも直接してくれる、みたいなメリットなどはあります。
が、なんせCBDオイルを取り扱ってる店舗が日本にはめちゃめちゃ少ない。
CBDオイル自体、まだまだ日本では取り扱われたばかりということもあって、買おうと思っても売ってる店があんまりないんですよね~。
むしろCBDオイルの購入は、今は通販が断然主流です。
製品の取り扱い数も、断然通販の方が品数は多いです。
厚生労働省の厳重チェックも済んでいる
安全性に関しても、現状日本国内にある通販サイトに関しては、ちゃんと厚生労働省の手続きを踏んで、税関で厳重なチェックを通った商品だけを扱っているサイトがほとんどです。
口コミで比較・検討できる
しかも、今はだいたいの通販サイトでは商品や店舗の口コミレビューが確認できます。
製品ごとの細かな特徴や口コミを比較・検討しながら、より良いものを自宅ですぐに購入できる、というのは、通販ならではのメリットですよね。
むしろ通販の方が品数が多いので個人的には断然おススメ。
通販サイト=怪しい、という先入観はとりあえず捨てるべし!!
Q2. 購入の際は代理店で買うよりも個人輸入の方が安全である
どっちだと思いますか~?
答えは・・・

NOです!!
正規代理店の場合は、さっきも言ったように、ちゃんと厚生労働省の手続きを踏んで、税関で厳重なチェックを通った商品だけを扱ってるから、まず安全です。
もし何か違法な成分が混入してたりしても、税関で没収されるので、危険性はほぼゼロです。
が、個人輸入はとにかくリスクが高い。
違法成分が混入している可能性も
まず、ちゃんと製品がチェックされてる保証はないので、違法成分が混入している可能性もゼロではありません。
仮に知らずに違法成分が混じった製品を個人輸入した場合でも、完全に自分の責任になってしまうんです!
実際に過去には、個人輸入を行って家宅捜索を受けたケースもあるらしいですよ。コワ過ぎる!!!!
手続きがめんどくさい
あと、手続きがめちゃくちゃメンドイ!!
ちなみにこんな流れです。
2.大麻取締法に違反しない証明を厚生労働省から得る
3.法に触れていない誓約書をメーカーから入手する
4.通関を通す
超絶めんどくさ!!!!!
もうちょい詳しく解説すると、こんな感じ。
①オイルの成分表や製造工程
オイルの成分表は、こんな感じのやつです。

これを、メーカーに連絡して入手します。
あとは、詳細な製造工程も必要ですね。
これ、メーカーにめちゃくちゃ嫌がられるみたいです。
そりゃそうですよね。製造工程なんてメーカーにとっての企業秘密を、迂闊に第三者に開示するわけにもいかないですよね~。
なかなか許可が下りないらしいですよ。大変だ。
②大麻取締法に違反しない証明
大麻取引法に引っかからない証明っていうのが、
・どこの誰が、責任をもって製造しているか ・ちゃんと厚生労働省からも認可を得ているか |
この2つがわかるような何らかの文書を提出する必要があります。
③法に触れていない誓約書
大麻取締法に違反しない証明と同じく、この製品は日本の法律に触れていませんよ~というのをメーカーに書いてもらう必要があります。
またメーカーに書いてもらうんだね。めちゃくちゃ嫌な顔されそうw
④通関に通す
これらの書類が全部集まってようやく、通関に通すことができるようです。長かったー!!
とにかくめんどくさいしリスクは高い。
関税法に触れる可能性があるし、下手したら薬物違法でないか疑われる恐れもあるので、私は個人輸入はあまりおススメしませんね~。
Q3.海外メーカーよりも国内メーカーの製品の方が比較的安全
国内の方が、なんとなく安心・安全な気がしますよね。
どう思いますか~??
正解は・・・

YES!!!
必ずしもそうだと断定できるわけではないですが、比較的海外メーカーよりも国内メーカーの方が安全ではあります。
実は純粋な国産というのは存在しない
とはいっても、現時点ではCBDオイルはほとんど海外からの輸入が主流です。
なぜかというと、日本は大麻取引法で、CBDオイルの原料となる麻の所持や栽培は禁止されています。
なので、国内メーカーであっても、CBDオイルの原料はすべて輸入品になります。
海外輸入した成分を、国内でいろいろなオイルと混ぜて、商品化している、って感じですね。
そういうわけで、成分的には海外メーカーも国内メーカも大差ないですが、何が国内メーカーの方が安全かというと、
「トラブル発生のリスクが低い」「万が一トラブルが発生した場合でもすみやかに対応してもらえる」
これに尽きると思います。
何かとリスクの高い海外品
現在日本国内で正規販売されているCBDオイルに関しては、違法成分が含まれていないことを証明する成分分析書や、製造工程に問題がないことを証明する文書を厚生労働省に提出する必要があるので、
怪しい成分や違法な成分が混入している可能性はまずないと思っていいと思います。
が、海外の通販店から直接購入する場合は、関税法に接触したり、輸入品が違法薬物の疑いを持たれる可能性もないとは言えません。
逮捕された人もいるらしい
実際に過去には、日本からアメリカの通販のCBDオイルを購入して逮捕された人もいるらしいです。
詳しい情報は公開されていませんが、一説では違法成分が含まれているCBDオイルをアメリカから輸入してしまったためだと言われてるみたいです。
表記とは違う成分が混入している可能性も
FDA(アメリカ食品医薬品局)も過去に、「巷に流通しているCBDオイルは表示通りの成分になっていないものが存在する」と警告を出していたようです。
つまり、合法製品かと思いきや違法成分が混じっている可能性もなきにしもあらずってことですね。
虚偽じゃん!!!コワ!!!!
なんだかんだでメイドインジャパン
もちろん海外品がすべて悪というわけではありませんし、国内メーカーも全て成分は海外から輸入しているので、成分自体は安全なものではあります。
が、製品の厳重なチェックが行われていることや、製品の信頼性という観点でいえば、やっぱりなんだかんだでメイドインジャパンが安全なのかな~と思います。あくまで個人的な見解ですが。
まとめ
何問正解しましたか~~???
改めて、CBDオイルの安全な選び方をまとめるとこのような感じです。
☑ 購入の際は正規代理店が鉄則
☑ 海外通販よりも国内メーカー(代理店)の方がトラブルのリスクは低い
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